と‐ざ・す【閉ざす/鎖す】
[動サ五(四)] 1 戸や門をしめて錠(じょう)をおろす。開いている所をしめる。「固く—・された山門」「口を—・す」 2 出入り口や通路をふさいで行き来できないようにする。「道を—・す」「国を—...
と‐だえ【途絶え/跡絶え】
1 途中で切れて、続かなくなること。 2 行き来がなくなること。男女の間が疎遠になること。「かれがれに—おかむ折こそは、さやうに思ひ変はることもあらめ」〈源・夕顔〉
と‐だ・える【途絶える/跡絶える】
[動ア下一][文]とだ・ゆ[ヤ下二] 1 続いていたものが、途中で切れてなくなる。「便りが—・えて久しい」 2 人の行き来がなくなる。特に、男女の間が疎遠になる。「久しく—・え給はむは、心細から...
ノシ‐イランジャ【Nosy Iranja】
マダガスカル北部の島。マダガスカル島北西部の沖合に位置する。イランジャケリーとイランジャベという大小二つの島からなり、干潮時に約1.5キロメートルの砂州が現れ、2島の間を徒歩で行き来できる。ウミ...
ひと‐どおり【人通り】
人が行き来すること。人の通行。「—が激しい」
ふ‐つう【不通】
1 通じないこと。交通・通信などがとだえること。「大雪で国道が—になる」 2 便りや行き来のないこと。「音信—」 3 意味などが、通じないこと。わからないこと。「文意—」「孔孟の教も、伝来の初に...
ふみ‐なら・す【踏み均す/踏み平す】
[動サ五(四)] 1 踏みつけて平らにする。「荒れたグラウンドを—・す」 2 道が平らになるほど行き来する。「大宮人の—・し通ひし道は」〈万・一〇四七〉
まち‐コン【町コン】
《「コン」はコンパの略。多く「まちコン」「街コン」と書く》商店街などの振興を目的に行われる大規模な懇親会。参加者は複数の飲食店を自由に行き来し、親睦を深め合うことができる。
ま‐どお【間遠】
[形動][文][ナリ] 1 間隔が、時間的または空間的に離れているさま。「いつしか行き来も—になった」「—に立っている七、八軒の家の前を」〈露伴・観画談〉 2 織り目や編み目、結び目が粗いさま。...
みち‐かい【道交ひ】
1 道ですれちがうこと。「—にてだに、人か何ぞとだに御覧じわくべくもあらず」〈源・明石〉 2 道を行き来すること。往来。「大路の—もいかがとのみわづらはしく」〈大鏡・師尹〉