こうつう‐ひ【交通費】
ある場所へ行くために乗る鉄道・バス・航空機などの費用。足代(あしだい)。
こう‐てい【航程】
航空機や船舶で行く道のり。航行距離。「プロペラ機で三時間の—」
こう‐てい【行程】
1 目的地へ行くまでの距離。道のり。「歩いて約一時間の—」 2 (比喩的に)ある目標に達するまでの過程。里程。道程。「—表(=ロードマップ)」 3 旅行などの日程。 4 ピストンなどの往復する距...
こうとう‐がい【喉頭蓋】
喉頭の入り口を覆う、ふた状のもの。舌根のすぐ後ろにある高まりで、飲食物が食道へ行くように喉頭をふさぐ。会厭(ええん)。
こう‐どう【行道】
道を行くこと。また、通り道。特に、天体の運行についていう。
こうや‐まいり【高野参り】
1 高野山の金剛峰寺(こんごうぶじ)に参詣すること。また、その人。 2 《「こうや(厠)」を掛けて、また、高野山に行って「髪を落とす」と「紙を落とす」を掛けて》便所に行くこと。
こう‐らい【後来】
1 こののち。行く末。将来。「手を取って—を語ることも出来ず」〈左千夫・野菊の墓〉 2 遅れて来ること。また、その人。「呼び入れて、—とて酒すすめて」〈沙石集・九〉
こう‐りょう【広量/宏量】
[名・形動] 1 度量が大きいこと。心のひろいこと。また、そのさま。「—な人物」⇔狭量。 2 「荒涼2」に同じ。「—の御使かな」〈今昔・二六・一七〉 3 「荒涼3」に同じ。「—して行くまじき...
こう‐ろ【行路】
1 道を行くこと。また、旅行をすること。 2 行く道。道すじ。「—の変更を余儀なくされる」 3 生きていく道すじ。世渡りの道。世路(せろ)。「人生—」
こうろ‐なん【行路難】
道を行くのに難儀すること。転じて、世渡りの困難なこと。