たい‐がく【怠学】
学問をなまけること。学校へ行くのをなまけること。
たい‐しつ【退室】
[名](スル)その部屋から出て行くこと。「答案を書き終えた者から—する」⇔入室。
たい‐じょう【退場】
[名](スル) 1 会場・競技場などから出て行くこと。「選手団が—する」「—処分」⇔入場。 2 俳優などが、舞台から引き下がること。「下手(しもて)に—する」⇔登場。
たいに【大為爾】
仮名文字を習得するための、同じ仮名を二度用いないで47字全部を使った五・七調の歌。「あめつちの詞(ことば)」に次いで作られ、「いろは歌」に先行するものと考えられている。源為憲(みなもとのためのり...
たい‐はん【退帆】
[名](スル)船が帆をかけて帰って行くこと。「渡来の亜船昨十二日—いたするに付」〈条野有人・近世紀聞〉
タウン‐ウオッチング【town watching】
街の風景を観察すること。街行く人を眺めること。
たか‐と・ぶ【高飛ぶ】
[動バ四]空高く飛ぶ。「み空行く雲にもがも—・ぶ鳥にもがも」〈万・五三四〉
た‐ぎょう【他行】
[名](スル)よそへ行くこと。外出すること。たこう。「明日から—するかも知れないが」〈木下尚江・火の柱〉
たぐ・う【類う/比う】
[動ワ五(ハ四)] 1 同等のものとして肩を並べる。匹敵する。「この世に—・うべきものがない」 2 並ぶ。添う。「たぐひよく—・へる妹を」〈孝徳紀・歌謡〉 3 共に行く。伴う。「雪あられなどの...
た‐こく【他国】
1 自分の国でない国。よその国。外国。 2 自分の生まれた土地でない土地。他郷。 3 自分の土地を離れてよそへ行くこと。「其の家たたむ時は—して二たびかせぎ出し」〈浮・織留・二〉