にぶんのいち‐せいじんしき【二分の一成人式】
10歳に達した人を祝う儀式。→成人式 [補説]2000年代ごろから、小学4年生を対象とする学校行事として広まった。
にほんこくけんぽう‐だいにじゅうじょう【日本国憲法第二十条】
日本国憲法第3章「国民の権利及び義務」の条文の一。信教の自由について規定する。 [補説]日本国憲法第20条1 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又...
にわ【庭】
1 屋敷内で、ある広さをもって空けてある地面。草木を植えたり、泉水や築山を設けたりする。「—の手入れ」「—を造る」「—をいじる」 2 物事の行われる場所。神事・行事などの行われる場所。「学びの—...
にわ‐たうえ【庭田植(え)】
小正月の予祝行事の一。東北地方で、わら・豆がらなどを稲苗になぞらえて庭にまいて行う模擬的な田植えの儀礼。
にん‐じょう【人長】
宮中の御神楽(みかぐら)の舞人の長。行事の進行をつかさどり、舞もまう。巻纓(けんえい)の冠に老懸(おいかけ)をつけ、白い袍(ほう)を着て、榊(さかき)の枝を持つ。近衛の舎人(とねり)が務めた。ひ...
にんのう‐え【仁王会】
天下太平・鎮護国家を祈願するために、仁王経を講説・讃嘆する法会(ほうえ)。斉明天皇6年(660)に始まり、奈良・平安時代には年中行事化した。宮中の大極殿・紫宸殿(ししんでん)・清涼殿などで行われた。
ねのひ‐の‐あそび【子の日の遊び】
平安時代、正月初子(はつね)の日に、野に出て小松を引き抜き、若葉を摘んで遊び、宴を設けた行事。小松引き。子忌み。
ねぶた
東北地方の年中行事の一。竹などで扇・人形などの形に編んで紙を張り、武者や歌舞伎狂言の場面を描いて中に灯をともし、屋台にのせて笛や太鼓の囃子(はやし)で町内を練り歩く。特に、8月2日から7日にかけ...
ねむり‐ながし【眠り流し】
睡魔を払う行事。主として七夕(たなばた)行事として、水浴をしたり、形代(かたしろ)などを模型船や灯籠・笹竹などにのせて川・海に送り流したりする。東北地方に盛んであるが、北陸・九州などにもみられる...
ねり【練り/煉り】
1 練ること。こねること。「小麦粉の—が足りない」「固(かた)—」 2 (練り)生絹(きぎぬ)の不純物を除いてしなやかにすること。また、その糸や織物。 3 (「邌り」とも書く) ㋐祭礼の行列など...