チリ‐じしん【チリ地震】
1960年5月22日(日本時間では23日)、チリ中南部の太平洋岸沖で発生した観測史上最大の地震。マグニチュードは9.5。大津波が発生し太平洋諸地域に被害を及ぼした。日本には最高6メートルの津波が...
ちり‐の‐み【塵の身】
1 塵のようにつまらない身。「風の上にありか定めぬ—は行方も知らずなりぬべらなり」〈古今・雑下〉 2 俗世間にけがれた身。「立つやあだなる—は」〈謡・玉葛〉
ちん‐でき【沈溺】
[名](スル) 1 水におぼれること。「士官をはじめ二三十名—なして行方知れず」〈染崎延房・近世紀聞〉 2 物事に夢中になって深入りすること。耽溺(たんでき)。惑溺。「遨遊(ごうゆう)に—するの...
つれ‐さり【連(れ)去り】
人を連れて行方をくらますこと。 [補説]誘拐や略取などと異なり、連れられる人に従う意思がある場合にもいう。
つれ‐さ・る【連(れ)去る】
[動ラ五(四)]人を連れてよそへ行く。人を連れて行方をくらます。「何者かに—・られる」
ていこう‐せい【蹄行性】
哺乳類の歩行方法の一。指骨の先端のひづめだけを地に着けて歩く。馬・牛などの有蹄類にみられる。
テレマックのぼうけん【テレマックの冒険】
《原題、(フランス)Les Aventures de Télémaque》フランスの小説家フェヌロンの長編小説。1699年刊。父オデュッセウスの行方を捜して諸国を巡るテレマックの冒険を描く。ルイ...
てんこう‐てん【転向点】
台風の進行方向が、西向きから北ないし東に大きく変わる地点。
てん‐せつ【転折】
[名](スル) 1 進行方向を変えること。特に、航路を変えること。「彼れは其の行違わんとする針路を—して」〈竜渓・浮城物語〉 2 ⇒転筆(てんぴつ)
デュアルビュー‐えきしょう【デュアルビュー液晶】
一つの画面で、左右2方向に異なる映像を表示できる液晶ディスプレー。液晶パネルの前面に、1ピクセルごとに光の進行方向を振り分ける障壁を設けることで、別々の映像を表示する。平成17年(2005)、シ...