い‐こう【移行】
[名](スル)ある状態から他の状態へ移っていくこと。「新体制に—する」「—措置」
い‐ざり【躄/膝行】
《動詞「いざ(躄)る」の連用形から》 1 ひざや尻を地につけたままで進むこと。膝行(しっこう)。 2 足が不自由で立てない人。
いし‐ぶぎょう【石奉行】
1 戦国時代、城の石積みにあたった役人。また、石の切り出しをつかさどった役人。 2 江戸幕府で、土木工事をつかさどる役人。のちには、材木奉行を兼ねた。
イスラムきこう【イスラム紀行】
《原題Among the Believers: An Islamic Journey》インド系英国人作家、ナイポールのノンフィクション。1981年刊。別邦題「信者の間で」。
いちえん‐ちぎょう【一円知行】
中世、荘園のすべての権利を一人の支配者が所有している状態。一円領知。
いち‐ぎょう【一行】
1 文章のひとくだり。文字の一列。 2 仏教の一つの行(ぎょう)。また、一つの行に励むこと。 3 ⇒いっこう(一行)4
いちげん‐いっこう【一言一行】
一つの言葉と一つのおこない。「人の上に立つ者は—も慎むべきだ」
いちもく‐じゅうぎょう【一目十行】
ひとめで10行も読み下すこと。読書力のすぐれていること。
いちろく‐ぎんこう【一六銀行】
《一と六との和の「七」が、同音の「質」に通じるところから》質屋のこと。六一銀行。
いっ‐こう【一行】
1 一緒に行く人々。同じ行動をする人々。「選手団—」 2 ひとつらなり。1列。「—の雁」 3 一つの行い。「—失すれば百行(はっこう)ともに傾く」「一言—」 4 書面一通。特に許可・借用などの証...