ちゅうしょう‐げいじゅつ【抽象芸術】
現実の対象の再現を意図せず、色・形・量感など造形要素それ自体のもつ可能性を追求する芸術。20世紀初頭に始まる。抽象美術。アブストラクトアート。
ちょうおんぱにゅうかきゅういん‐じゅつ【超音波乳化吸引術】
白内障の治療で行われる手術。水晶体の一部を切開して、内部の乳化した核と皮質を吸引し、眼内レンズを取り付ける。
ちょうせん‐じゅつ【鳥占術】
鳥の動きや鳴き声などによって、吉凶・異変・気象などを判断する術。鳥卜(ちょうぼく)。とりうら。
ちょう‐びさいぎじゅつ【超微細技術】
⇒ナノテクノロジー
ティーオーティー‐しゅじゅつ【TOT手術】
《TOTは、trans obturator tape(閉鎖孔を経由するテープの意)の略》腹圧性尿失禁に対する尿道スリング手術の一つ。骨盤の閉鎖孔を通したメッシュ状のテープで尿道を支持する。TVT...
ティーブイティー‐しゅじゅつ【TVT手術】
《TVTは、Tension-free Vaginal Tape の略》腹圧性尿失禁に対する尿道スリング手術の一つ。恥骨の裏側から尿道の下を通したメッシュ状のテープで尿道を支持する。→TOT手術
ていたんそ‐ぎじゅつ【低炭素技術】
社会における二酸化炭素などの排出を抑えるための技術。再生可能エネルギーの利用、高効率発電・ボイラー、燃料電池、電気自動車、省エネルギー建築など。
テレオペレーション‐ぎじゅつ【テレオペレーション技術】
《teleoperation technology》遠隔操作技術。マニピュレーター・ロボットなどを離れた場所からの指令によって動作させるための工業技術。
てんぐとびきり‐の‐じゅつ【天狗飛び斬りの術】
剣術で、高く飛びあがって相手を斬り倒す術。
てんげん‐じゅつ【天元術】
算木(さんぎ)を用いて高次方程式を解く高等の和算。中国の宋・元の時代に起こった代数学が日本に渡来したもので、未知数のことを天元の一と称した。今の開平・開立の類。