きゅう‐じゅつ【弓術】
弓で矢を射る武術。弓道。
きゅう‐じゅつ【灸術】
灸によって病気を治療する医術。
きゅうせい‐じゅつ【九星術】
九星によって運勢や物事の吉凶を判断する術。
きょうかく‐せいけいじゅつ【胸郭成形術】
肺結核に用いられた外科療法。肋骨(ろっこつ)の一部を切除して胸郭を狭め、結核の空洞を押しつぶすもの。
きょうくうようすいくう‐シャントじゅつ【胸腔・羊水腔シャント術】
子宮内の胎児の胸腔にカテーテルを留置し、胎児の胸にたまった胸水を母体の羊水腔に移す治療法。
きょうせい‐じゅつ【矯正術】
四肢の変形などを、機器を用いて矯正する技術。また、身体の姿勢を正すための徒手体操。
きょうど‐げいじゅつ【郷土芸術】
1 ある地方に伝わる特有の民謡・舞踊・玩具・工芸品などの総称。 2 1900年頃ドイツで唱えられた芸術上の主張。芸術は、そこの土地・人物・事件を反映するものでなくてはならないとするもの。
きょうまくないかん‐じゅつ【強膜内陥術】
網膜剝離の治療法の一つ。眼球の外側にシリコンのスポンジ(バックル)を縫いつけることで、網膜にできた裂孔をふさぐ。胸膜バックリング術。
きょうまくバックリング‐じゅつ【強膜バックリング術】
⇒強膜内陥術
きんだいげいじゅつ【近代芸術】
滝口修造の美術評論集。昭和13年(1938)刊。戸坂潤の要請により書かれたもの。本作により、著者は若手芸術家らの中心的存在となった。