クラッシャブル‐ゾーン【crushable zone】
自動車の一部、例えば前方のボンネット部分のように、客室部分よりやや柔構造につくられ、衝突時につぶれて衝撃を吸収するようにした部分。
くらっ‐と
[副](スル)めまいや衝撃などで平衡が保てなくなるさま。「立ち上がったとたん—した」
くらわ・す【食らわす】
[動サ五(四)] 1 飲み食いさせる。くわす。「酒でも—・しとけ」 2 強打・衝撃などを受けさせる。こうむらせる。「パンチを—・す」「捨て台詞(ぜりふ)を—・して立ち去る」 [動サ下二]「く...
くろ‐ふね【黒船】
1 近世、日本に来た欧米の帆船。船体を黒く塗ってあったところからの称。幕末には西洋型の船舶全般をさして呼んだ。 2 《船の色から》特に、嘉永6年(1853)、日本の開港を求めて相模(さがみ)国浦...
げき【撃】
[常用漢字] [音]ゲキ(慣) [訓]うつ 1 強くうち当てる。「撃柝(げきたく)/射撃・衝撃・打撃・鼓腹撃壌」 2 武力を加える。攻める。「撃退/迎撃・攻撃・襲撃・出撃・進撃・突撃・排撃・反撃...
げき‐しん【撃針】
銃の撃発装置の一部品。引き金のばねの力で発火装置の雷管に衝撃を与えるもの。
げき‐しん【激震/劇震】
1 地震の強さの旧階級。木造家屋の30パーセント以上が倒壊し、山崩れ・地割れ・断層が生じる、最も激しいものとされ、震度7にあたった。→震度 2 (比喩的に)衝撃。「政界に—が走る」
げんさい‐りん【減災林】
津波や土石流などの衝撃を抑える緩衝帯としての機能をもつ海岸林や山林。
げんし‐わくせいじょうせいうん【原始惑星状星雲】
惑星状星雲へ進化する途上にある天体。AGB星という中小質量の恒星進化の最終段階にある星が、恒星風として外層の水素ガスを放出し、やがて両極方向にジェット状の恒星風が吹き出して衝撃波面を伴う軸対称の...
げんだいフランスのきげん【現代フランスの起源】
《原題、(フランス)Les Origines de la France contemporaine》テーヌの評論集。1876年から著者没後の1894年にかけて、11巻を刊行。未完。パリコミューン...