クルセ‐モスク
《Matsayit Kreu-Se》タイ南部、マレー半島東岸の都市パタニーにあるイスラム寺院。16世紀後半、パタニー王国のスルターンに仕えた華人の高官、林道乾により建造。パタニー最古のモスクとし...
くるまたいくるまめんせきゼロ‐とくやく【車対車免責ゼロ特約】
自動車保険における特約の一つ。車両保険に免責金額を設定したときに付けることができるもので、衝突・接触事故の相手車が特定できた場合に、免責金額をゼロとし契約者の自己負担が無くなるもの。
クーリッジ‐かん【クーリッジ管】
X線管の一。熱せられた陰極から出た電子を高圧で加速・集束して陽極に衝突させ、X線を発生させるもの。1913年、米国の物理学者クーリッジ(W.D.Coolidge)が発明。
けいこう‐ひょうじかん【蛍光表示管】
電子管の一種。真空状態のガラス管内で、タングステンの導線などを加熱し、放出された熱電子を加速して蛍光体に衝突させることで発光する。これを用いた表示装置はFLディスプレー(fluorescent ...
ケスラー‐シンドローム【Kessler syndrome】
地球周回軌道上のスペースデブリ(宇宙ごみ)の密度がある限界を超えると、衝突・破壊の連鎖によって宇宙ごみが爆発的に増え、宇宙開発を行えなくなるという理論。
ケック‐ビー【KEKB】
高エネルギー加速器研究機構(KEK)にある電子陽電子衝突型加速器「Bファクトリー」の通称。
ケネディ‐とう【ケネディ島】
《Kennedy Island》南太平洋、ソロモン諸島西部、ニュージョージア諸島にある無人島。コロンバンガラ島とギゾ島の間に位置する。名称は、太平洋戦争中、ケネディの乗った船が日本軍の駆逐艦と衝...
ケーピージー‐きょうかい【K-Pg境界】
地質時代の区分における、中生代白亜紀と新生代古第三紀の境目。約6500万年前、現在のメキシコのユカタン半島に、直径10〜15キロメートルの小惑星が衝突して急激な環境変化を引き起こし、恐竜をはじめ...
げき‐りょく【撃力】
衝突や打撃などによって瞬間的に物体に作用する大きな力。
げっ‐しん【月震】
月で起こる地震。1969年にアポロ11号が月面に設置した地震計で初めて観測され、その後のアポロ計画で設置された地震計または重力測定装置により、1977年まで観測が続けられた。月震の大部分は深さ8...