き‐どおし【着通し】
同じ衣服を着続けること。
きぬ【衣】
1 衣服。着物。ころも。「歯に—着せずものを言う」 2 古代、上半身を包むものの総称。平安時代の装束では、上着と肌着との間に着た衣服。袿(うちき)や衵(あこめ)など。 3 皮膚、動物の羽毛や皮、...
きぬ‐くばり【衣配り】
年末に、正月の晴れ着用として、一門の人々や使用人などに衣服を与えた行事。《季 冬》「この二十一日に例年の—とて、一門中、下人ども、かれこれ集めて」〈浮・胸算用・四〉
き‐ぬの【生布/木布】
織ったままで、まださらしてない布。夏の衣服に用いる。《季 夏》
きぬ‐もの【絹物】
絹織物。また、絹で作った衣服。
キネシオロジー【kinesiology】
運動機能学。人体の運動について研究する学問。特に、衣服の体への適応性を高めるために人体のもっている運動性を分析し、より着やすい服を作ろうとする研究。
き‐ばえ【着映え】
着たときに衣服がりっぱに見えること。「—のしない柄」
き‐ふるし【着古し】
長い間着て古くなること。また、その衣服。「父の—のコート」
き‐ふる・す【着古す】
[動サ五(四)]衣服を長い間着て古くする。「—・した背広」
き‐ぶとり【着太り】
[名](スル) 1 厚着して、太って見えること。着ぶくれ。 2 衣服を着ると、実際より太って見えること。「—するたち」⇔着痩(や)せ。