そで‐たけ【袖丈】
衣服の袖の長さ。和服では袖山から袖下まで、洋服では肩先から袖口までの長さ。
そで‐つき【袖付き】
1 「袖付け」に同じ。 2 袖のついている衣服。「そでなし」に対していう。
そで‐つけ【袖付け】
衣服の袖と身頃(みごろ)を縫いつけること。また、その部分。そでつき。
そで‐なし【袖無し】
1 袖のついていない衣服。「—のワンピース」 2 「袖無し羽織」の略。《季 冬》「—を著て湖畔にて老いし人/虚子」
そで‐はば【袖幅】
衣服の袖の幅の寸法。洋服では平面に広げた袖の横幅、和服では袖口から袖付けまでの長さ。
そで‐まくり【袖捲り】
[名](スル)衣服の袖をまくり上げること。うでまくり。
袖(そで)を通(とお)・す
衣服を着る。特に、はじめてその衣服を着ることにいう。「新しいスーツに—・す」
そと‐あげ【外揚げ】
和裁で、衣服のあげをあらかじめ外側に縫い込んでおくこと。⇔内揚げ。
そば‐つぎ【側次/傍続】
1 武家時代の衣服の一。袖なし羽織のように作り、上着や鎧(よろい)の上に着用。能装束としても用いる。 2 小直衣(このうし)の別名。
そ‐ふく【粗服/麁服】
粗末な衣服。