そ‐ふく【素服】
1 染めてない白地の衣服。 2 喪服。「故人が為に、いかでかはここに—着せざらんとて」〈著聞集・一六〉
そぼろ
[名・形動] 1 魚や肉などをほぐして味つけし、いり上げた食品。「鳥—」 2 ぼろぼろに乱れているさま。みすぼらしくやつれたさま。また、そのような容姿や衣服。「—髪」「なりも—なその上に、顔の構...
そめ‐つけ【染(め)付け】
1 染めつけること。また、その色や模様。 2 藍色の模様を染め出した布地や衣服。 3 陶磁器の装飾技法の一。また、その陶磁器。白地に呉須(ごす)で下絵付けをし、その上から透明な釉(うわぐすり)を...
そろい【揃い】
[名] 1 そろっていること。欠けたところがないこと。また、そのもの。「全巻—の文学全集」 2 衣服の色や柄などが同じであること。「帽子と—のマフラー」
[接尾] 1 助数詞。ひと組になって...
そん‐りょう【損料】
衣服・器具などを借りるとき、その損耗を償う意味で支払う料金。借り賃。使用料。「—を払って衣装を借りる」
そんりょう‐や【損料屋】
料金を取って衣服・夜具・器具などを貸す店。また、その職業。
ぞう‐し【蔵司】
律令制で後宮十二司の一。神璽(しんじ)、三関(さんかん)の割符、天皇・皇后の衣服などをつかさどった役所。くらづかさ。
ぞう‐ながもち【雑長持】
衣服・調度以外の雑具を入れておく長持。「この木履(ぼくり)は…嫁入(よめり)せし時、—に入れて来て」〈浮・胸算用・一〉
ぞろっ‐と
[副](スル) 1 多くのものが並んだりつながったりしているさま。ぞろりと。「子供たちが—並ぶ」 2 衣服の裾を引きずるように、だらしなく着ているさま。ぞろりと。「—した格好」
たいそう‐ふく【体操服】
運動するときに着る衣服。特に、学校教育の体育の授業などの際に着る衣服。体操着。体育着。