なが‐そで【長袖】
1 洋服で、手首まである丈の袖。また、その服。半袖や七分袖に対していう。「—のブラウス」 2 和服で、普通の丈の袂袖(たもとそで)。また、その和服。筒袖などに対していう。 3 《袖ぐくりをして鐙...
なが‐びつ【長櫃】
1 衣服・調度を入れる形の細長い櫃。棒を通して二人で担ぐ。 2 長方形の炭櫃(すびつ)。長炭櫃(ながすびつ)。
なが‐もち【長持(ち)】
[名](スル) 1 長くよい状態などを保つこと。「—する花」 2 衣服・調度品などを入れる、蓋(ふた)つきの長方形の大きな箱。多く木製。運ぶときは両端の金具に棹(さお)を通して二人でかつぐ。
なき‐ぬら・す【泣き濡らす】
[動サ五(四)]泣いて涙で衣服などをぬらす。「袖(そで)を—・す」
ナチュラル‐ショルダー【natural shoulder】
衣服の肩のラインが自然で、無理のないシルエットのこと。
なつ‐ぎ【夏着】
夏に着る衣服。なつごろも。「—姿」《季 夏》
なつ‐ごろも【夏衣】
[名]夏に着る衣服。夏着(なつぎ)。《季 夏》「着馴れても折目正しや—/来山」
[枕] 1 夏衣は薄く、単衣(ひとえ)であるところから、「うすし」「ひとへ」に掛かる。「—うすくは更に思はぬを...
なつ‐ふく【夏服】
夏に着る薄手の衣服。多く洋服にいう。《季 夏》「—や軽々として業にあり/虚子」
なつ‐ぼし【夏干し】
1 夏に冬物の衣服などを干すこと。また、その干したもの。 2 土用干(どようぼ)し。
なつ‐むき【夏向き】
1 夏の季節にふさわしいこと。また、そのもの。「—の衣服」 2 夏のころ。夏の間。「是から—は熱苦しくて」〈漱石・虞美人草〉