ぬすびと‐はぎ【盗人萩】
マメ科の多年草。山野に生え、高さ60〜120センチ。基部はやや木質化する。葉はまばらにつき、3枚の長卵形の小葉からなる複葉。夏から秋にかけ、淡紅色、まれに白色の蝶形の花が咲く。豆果のさやはふつう...
ぬの‐きぬ【布衣】
《「ぬのぎぬ」とも》植物繊維で織った布で作った衣服。「荒たへの—をだに着せかてにかくや嘆かむせむすべをなみ」〈万・九〇一〉
ぬの‐じ【布地】
衣服などに仕立てるための織物。また、その織りぐあいや品質。生地(きじ)。きれじ。
ぬれ‐ぎぬ【濡れ衣】
1 濡れた衣服。身に覚えのない罪をいうたとえ。「その疑いは—だ」 2 根拠のないうわさ。無実の浮き名。ぬれごろも。「憎からぬ人ゆゑは、—をだに着まほしがる類もあなればにや」〈源・紅葉賀〉
ぬれ‐ねずみ【濡れ鼠】
水に濡れた鼠のように、衣服を着たまま全身がずぶ濡れになること。「夕立で—になる」
ヌード‐カラー
《(和)nude+color》肌の色。また、衣服や口紅、マニキュアなどの色が肌色であること。
ネック【neck】
1 首。衣服の首の部分や襟。「ハイ—」 2 物の、首に似た部分。「ギターの—」 3 《bottleneckの略》物事の進行を阻むもの。隘路(あいろ)。障害。「用地問題が—になって工事が遅れる」 ...
ね‐まき【寝巻/寝間着】
寝るときの衣服。寝衣(しんい)。
ね‐みだ・れる【寝乱れる】
[動ラ下一][文]ねみだ・る[ラ下二]衣服や髪が寝たために乱れる。「—・れた髪を整える」
の‐ふく【野服】
遠出・旅行などのとき着用した衣服。野袴(のばかま)・打裂羽織(ぶっさきばおり)などの類。