かれ‐さんすい【枯山水】
池や流水を用いず、石と砂で山水の風景を表現する庭園形式。室町時代に伝わった宋・明の水墨画の影響による。竜安寺(りょうあんじ)庭園などが有名。涸山水(こさんすい)。かれせんすい。こせんすい。
かんきょう‐マッピング【環境マッピング】
《environment mapping》コンピューターグラフィックスの三次元画像で、物体への映り込みを表現する技法の一。周囲の風景画像を物体表面に貼り付けることで、鏡面などの質感を表すもの。エ...
かんせつ‐わほう【間接話法】
他人の言ったことを文章の中に表現するとき、そのまま引用することをしないで、書き手の立場からその内容を間接的に述べる話法。→直接話法
が‐りょく【画力】
絵で表現する力。「—の高い漫画家」
きぬた【砧】
謡曲。四番目物。世阿弥作。長年帰らぬ夫を砧を打ちつつ待っていた妻が焦がれ死にし、死後も妄執に苦しむ。
箏曲(そうきょく)および地歌の曲名の一類。砧の音を表現する部分(砧地)を含むのが特徴。岡...
きょう‐ちょう【強調】
[名](スル) 1 ある事柄を特に強く主張すること。「事の重大さを—する」 2 絵画・音楽などで、ある一部分を特に目立つように表現すること。 3 取引相場が上がろうとしている状態。
ぎじん‐か【擬人化】
[名](スル)人間でないものを人間に見立てて表現すること。「動物を—した童話」
ぎじん‐ほう【擬人法】
人間以外のものを人間に見立てて表現する修辞法。「鳥が歌う」「風がささやく」の類。→活喩法(かつゆほう)
ぎたい‐ほう【擬態法】
修辞法の一。事物のようすを擬態語や擬声語を使って表現する方法。
ぎぶつ‐ほう【擬物法】
修辞法の一。人間を物になぞらえて表現する方法。「一座の看板」「生き字引き」など。