とうつうせい‐しょうがい【疼痛性障害】
身体表現性障害の一つ。体のさまざまな部分に持続的な疼痛を感じるが、原因となる身体的な異常は生じていない。ストレスや不安が影響していると考えられる。
とう‐るい【等類】
1 同等の種類。同類。 2 仲間。ともがら。 3 和歌・連歌・俳諧で、素材や表現などが他の作品と類似すること。また、その歌や句。同類。
とお‐まわし【遠回し】
[名・形動]直接的な表現を避けて、それとなく言うこと。また、そのさま。「—に注意する」
とお‐よせ【遠寄せ】
1 遠まきにして攻め寄せること。 2 歌舞伎下座音楽の一。大太鼓と銅鑼(どら)による鳴り物で、遠巻きの軍勢を表現する。
とき【鬨/時/鯨波】
1 合戦で、士気を鼓舞し、敵に対して戦闘の開始を告げるために発する叫び声。大将が「えいえい」と発声して全軍が「おう」と声を上げて和し、これを三度繰り返すのを通例とする。また、戦勝の喜びの表現とし...
とて
[格助]名詞、引用の句・文に付く。 1 引用を表す。…といって。…と思って。「山に登る—出かけた」「この名しかるべからず—、かの木を伐(き)られにけり」〈徒然・四五〉 2 事物の名称、役職名な...
とて‐も【迚も】
[副]《「とてもかくても」の略》 1 (あとに打消しの表現を伴って用いる)どのようにしても実現しない気持ちを表す。どうしても。とうてい。「—食べられない量」「—無理な相談」 2 程度のはなはだし...
と‐は
[連語]《格助詞「と」+係助詞「は」》 1 「と」の働きを強めた表現。「予想—違う結果が出た」 2 定義・命題などの主題であることを示す。…というものは。「友情—、かけがえのないものだ」 3 文...
トライリンガル【trilingual】
3か国語を話す人。3か国語で表現されていること。トリリンガル。
とり‐あ・う【取り敢ふ】
[動ハ下二] 1 余裕をもって取る。ちゃんと取る。多く、あとに打消しの表現を伴って用いる。「蓑も笠も—・へで、しとどにぬれて惑ひ来にけり」〈伊勢・一〇七〉 2 前もって用意する。準備する。「かね...