のべつ‐まくなし【のべつ幕無し】
[副]《芝居で幕を引かずに演技を続ける意から》ひっきりなしに続くさま。「—に口を動かす」「—愚痴(ぐち)を言う」→のべつ [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「ひっきりなしに続く...
の‐よ
[連語]《終助詞「の」+間投助詞「よ」。多く女性が使う》 1 断定をやわらげた言い方。「そうな—」「それは優しい方です—」 2 疑問表現の中で、相手を非難する気持ちを表す。「それがどうだっていう...
はい‐ぶん【俳文】
俳諧的な感覚で書かれた詩的散文。俗語・雅語・故事の使用など修辞上に特色があり、簡潔・機知的な表現で含蓄に富む。文に句を配したものも多い。松尾芭蕉の「奥の細道」、横井也有(よこいやゆう)の「鶉衣(...
はかり‐し・る【計り知る】
[動ラ五(四)]おしはかる。推測する。多く、下に打消しの表現を伴って用いる。「—・ることのできない苦労」
はく‐しん【迫真】
真に迫っていること。表現されたものが現実の姿や場面にそっくり同じようであること。「—の演技」「—力」
はくぶつし【博物誌】
《原題、(ラテン)Historia Naturalis》古代ローマの理科全書。大プリニウス著。77年完成、全37巻。当時の博物学の集大成で、総項目数は2万。
《原題、(フランス)Histoi...
はたし‐て【果(た)して】
[副] 1 結末が予期したとおりであるさま。思ったとおり。案の定。「—みごとにやってのけた」 2 (下に仮定の表現を伴って)本当に。「—然らば真実は君の言うとおりだろう」 3 (下に疑問を表す語...
はちビット‐カラー【8ビットカラー】
《8bit color》コンピューターのディスプレーで表示する色に関するモードの一。1画素当たり8ビットの色情報をもち、最大256色を表現できる。
はっしん‐ほう【八進法】
《octal number system》8を基数とする位取り記数法。0から7までの8種類の数字で表され、桁が一つ増えると値の重みが8倍になる。コンピューター内部で扱われる二進法の数値を3桁ずつ...
はっ‐そう【発想】
[名](スル) 1 物事を考え出すこと。新しい考えや思いつきを得ること。また、その方法や、内容。「—を切り換える」「先入観を捨てて—する」 2 芸術作品など、表現のもとになる考えを得ること。「現...