ぶん‐たい【文体】
1 文章の様式。口語体・文語体・和文体・漢文体・書簡体・論文体など。 2 その作者にみられる特有な文章表現上の特色。作者の思想・個性が文章の語句・語法・修辞などに現れて、一つの特徴・傾向となって...
ぶんたい‐ろん【文体論】
1 ある作家・作品の理解のために、その文体上の特徴を研究する学問。 2 《stylistics》ある言語の文章表現上の諸特性を研究する学問。
ぶん‐めん【文面】
文章、特に手紙で、その表現が直接示している事柄や趣意。「—から察するに…」
プライベート‐フィルム【private film】
私的、個人的な表現として作られた映画。特定のサークルのみを対象にした16ミリや8ミリ映画が多い。
プリミティブ‐アート【primitive art】
先史時代の原始的造形芸術。また、現代芸術において、特に未開民族の造形物に霊感を受けた表現。→フォークアート
プレー‐セラピー【play therapy】
情緒障害児などの治療に用いられる、遊びを利用した心理療法。子供の基本的な自己表現である遊びを通じて隠された感情を探り、診断や研究に役立てる技法で、個人療法と集団療法とがある。遊戯療法。→セラピー
プログラミング‐げんご【プログラミング言語】
《programming language》コンピューターのプログラムを作成するための言語。CPUが直接実行・処理できる機械語でプログラムを作る代わりに、人間に理解できるような形式で計算の過程を...
プロセス‐カラー【process color】
カラー印刷をするときに基本となる、4種類のインクで表される色。青緑色(cyan)、赤紫色(magenta)、黄色(yellow)、黒(black)の4色(CMYK)の割合を変えることでさまざまな...
プロッター【plotter】
コンピューターで、データを二次元あるいは三次元図形として、ディスプレーや紙に表現する出力装置。XYプロッター。
へい‐かい【平懐】
[名・形動ナリ]《「へいがい」とも》 1 ふだん思っていること。また、それを述べること。「姑—の事ならば、詞にあどうがたりの字を取りて書くべしとおぼえず」〈後撰集正義・一八〉 2 礼儀作法を守ら...