ほう‐ろう【琺瑯】
さび止めや装飾のために金属器の表面に焼き付ける不透明なガラス質の釉(うわぐすり)。また、それを焼きつけた金属器。工業製品から家庭用品まで広く用いられる。装飾品は七宝(しっぽう)焼きとよぶ。瀬戸引...
ほしじろ‐の‐かぶと【星白の兜】
鉢の星の表面を銀で包んだ兜。
ほしつ‐せいぶん【保湿成分】
皮膚や毛髪の水分を保持し、乾燥を防ぐ作用のある物質。化粧品などに配合される。吸湿性の高い水溶性の物質で、皮膚や毛髪の表面にとどまり、水分を与えたり、水分の蒸発を抑える。セラミド、ヒアルロン酸、可...
ほそ‐い【細藺】
イグサ科の多年草。高さ約30センチ。イグサに似るが茎は細くて表面に縦のすじが多い。《季 夏》「水際まで蜘(くも)はひ下る—かな/虚子」
ほ‐そう【舗装/鋪装】
[名](スル)耐久性を増すために、道路などの表面をアスファルトやセメントで敷き固めること。「駐車場を—する」「—道路」
ホットスポット‐げんしょう【ホットスポット現象】
太陽光発電設備の太陽電池パネルで、局所的に電気抵抗の高まった部分が発熱する現象。配線不良などのほか、鳥のふんや落ち葉などがパネル表面に付着して、発電できない部分が生じることによっても起こる。
ほら‐がい【法螺貝/吹螺/梭尾螺】
1 フジツガイ科の巻き貝。日本産の巻き貝では最大で、殻高30センチ以上になる。貝殻は紡錘形で厚く、殻口が広い。表面は黄褐色の地に黒褐色などの半月斑が並び、光沢がある。ヒトデ類を餌とする。紀伊半島...
ほり‐こ・む【彫(り)込む】
[動マ五(四)]表面をきざんで、文字や図形などをしるす。「碑に銘を—・む」
ホンチュー【紅中】
《(中国語)》マージャン牌(パイ)のうち、表面に赤く「中」と彫ってある牌。三元牌の一。チュン。
ぼう‐ず【坊主】
1 寺坊の主(あるじ)である僧。寺院で一坊を構えた僧をさしていった。 2 一般に、僧。室町時代以後に行われるようになった称。 3 髪の毛のない頭。また、毛をそったり短く刈ったりした頭。「負けたら...