れっ‐き【礫器】
打製石器の一種。表面がなめらかな川原石の周囲あるいは一部を打ち欠いて刃としたもの。
れつ‐が【裂芽】
地衣類の無性生殖器官。地衣体の表面にできる小突起で、分離すると発生を始め、新しい地衣体となる。
れん‐こん【漣痕】
水や空気の流れによって堆積物の表面につくられる規則的な波状模様。砂浜、砂丘、海底などに形成される。リップルマーク。砂紋。→化石漣痕
レンズ‐クリーナー【lens cleaner】
コンパクトディスク、DVD、ブルーレイディスクプレーヤーなどの光学ドライブ全般の光ピックアップ用レンズをクリーニングするもの。ブラシや風の力で物理的にレンズ表面に付いた汚れを落とす。ディスクの種...
レンズ‐ヒーター
《(和)lens+heater》夜間や寒冷地での撮影の際、カメラレンズ表面が結露するのを防ぐための電熱器。レンズウオーマー。
レーザー‐アブレーション【laser ablation】
強いレーザー光を固体表面に照射し、局所的に高温となった表面層が蒸発することで、原子、分子、プラズマ、およびそれらのクラスターが飛散する現象。質量分析や蒸着などに利用される。レーザースパッタリング。
レーザー‐だおん【レーザー打音】
レーザーを用いて遠隔かつ非接触で、トンネルやビルの壁などの異常の有無を検査する手法。表面のひび割れや凹凸を0.1ミリメートル程度の高分解能で計測する。実際に作業者が目視と手作業で行う打音検査に替...
レーザー‐ピーニング【laser peening】
水中で金属材料の表面にレーザーを照射してプラズマを発生させ、高圧の衝撃波によって金属表面を外側から硬化させる処理法。
レーザー‐マーカー【laser marker】
レーザーを照射し、金属・樹脂・プラスチック・紙などの表面を熱変化させて、刻印・彫刻をする加工機器。
レーシック【LASIK】
《laser in situ keratomileusis》屈折矯正手術の一。レーザーで角膜の表面をめくり、内部を削って屈折率を調整し、表面を元に戻す。近視、遠視、乱視の矯正に効果がある。レーシ...