しゃめん‐ばいよう【斜面培養】
寒天などを試験管中で斜めに固まらせ、その表面に細菌を培養すること。
しゅう‐ちゃく【収着】
吸収と吸着が同時に行われること。気体が固体の表面に吸着されると同時に吸収されて固溶体または化合物をつくる現象。
しゅうふく‐れき【修復歴】
その自動車が過去に受けた修復の履歴。交通事故などにより、車両の骨格部分の修理や部品交換を行った車を指し、ボディー表面の傷の修復や塗り直しは含まれない。
しゅうへん‐げんこう【周辺減光】
1 カメラのレンズなどの光学系において、光軸(レンズの中心軸)から周辺部へ離れるに従い光量が減り暗くなる性質のこと。周辺光量低下。周辺光量不足。 2 太陽表面の輝度が中心から周辺部へ離れるに従い...
シュガー‐アップル【sugar apple】
バンレイシ科の半落葉性高木。アメリカ熱帯地方原産で、果樹として栽植される。高さ5〜7メートル。果実は球形で表面にいぼがあり、黄緑色を帯びる。
しゅつ‐が【出芽】
[名](スル) 1 植物が芽を出すこと。芽が出ること。発芽。「春先に一斉に—する」 2 ⇒芽生生殖(がせいせいしょく) 3 植物体の軸に分岐が生じ、新しい軸の原基が形成されること。 4 細胞膜や...
しゅ‐どう【朱銅】
銅器の表面に表した鮮明な朱色の斑文(はんもん)。幕末・明治初期の佐渡の鋳金(ちゅうきん)家、本間琢斎の創始。松炭で熱して研磨した銅器を胆礬(たんばん)酢に浸し、鉄漿(てっしょう)を塗って生じさせる。
しゅよう‐どう【主要動】
地震の際、初期微動を感じたあとに来る大きな震動。S波の到着で生じる。遠距離地震では、表面波による震幅の非常に大きいものをいうこともある。
シュリンク‐レザー【shrink leather】
表面に細かい縮みじわをつけた(シュリンク加工)なめし革のこと。
ショア‐かたさ【ショア硬さ】
工業材料をはじめとする物質の硬さ(硬度)の示し方の一。反発硬さの一種であり、球状の小さなダイヤモンドを埋め込んだ鋼製ハンマーを、一定の高さから試料表面に落とし、跳ね上がる高さで示す。単位はHSま...