じき‐ディスク【磁気ディスク】
表面に磁性材料を塗布した円盤で、その磁性面に情報を記録するもの。
じきディスク‐きおくそうち【磁気ディスク記憶装置】
表面に磁性材料を塗布した回転円盤と磁気ヘッドとを組み合わせて情報を記憶する装置。コンピューターの大容量記憶装置として使用。ハードディスクやフロッピーディスクなどがある。ディスク。
じきドラム‐きおくそうち【磁気ドラム記憶装置】
表面に磁性材料を塗布した回転円筒と磁気ヘッドとを組み合わせて情報を記憶する装置。コンピューターの大容量記憶装置として使用。ドラム。
じげん‐ばくだん【時限爆弾】
1 一定の時間がたつと爆発するように装置した爆弾。 2 (比喩的に)潜在的な危険。現在は表面化していないが、将来、甚大な被害を及ぼすと考えられるもの。
じ‐しょう【事象】
1 ある事情のもとで、表面に現れた事柄。現実の出来事。現象。「自然界の—」 2 数学で、試行の結果起こる事柄。例えば、さいころを投げるという試行の結果からは一から六の目のどれかが出るという事象が...
じしん‐は【地震波】
地震の際、震源から四方に伝わる弾性波。実体波のP波(縦波)・S波(横波)、表面波のL波・R波などがある。
じっこう‐きんり【実効金利】
金融機関から借り入れを行う際に歩積み預金や両建て預金といった拘束性預金をさせられた場合、借り手が実際に負担する実質的な金利。表面金利に比べ、借入金利よりも預金金利のほうが水準が低いために高くなる...
じっこう‐ぜいりつ【実効税率】
実際に負担する税額の所得金額に対する割合。表面税率に対比していう。
じっそう‐かんにゅう【実相観入】
斎藤茂吉が唱えた、短歌の写生理論。表面的な写生にとどまらず、対象に自己を投入して、自己と対象とが一つになった世界を具象的に写そうとするもの。
じつ‐ぞう【実像】
1 反射・屈折した光が、実際に交わって作る像。凸レンズや凹面鏡では焦点より外側に物体を置いたときに生じる。⇔虚像。 2 人や物事の、表面的な名声・評判・うわさなどから知ることのできない本当の姿。...