たまご‐てんぐたけ【卵天狗茸】
テングタケ科のキノコ。初めは卵形。平らに開くと傘の直径7〜10センチで、表面は帯黄緑色または暗緑色、ひだや茎は白い。根元は卵状の白い壺(つぼ)で包まれる。日本をはじめ北半球に広く分布。近縁のシロ...
たま‐ラシャ【玉ラシャ】
表面に毛羽(けば)を立て、小さい玉状に丸めてある毛織物。コート地などにする。
たんか‐チタン【炭化チタン】
チタンの炭化物。灰色で金属光沢がある。水に不溶。高硬度のため、切削工具の表面の被膜として用いられる。化学式TiC
たんすい‐よく【淡水浴】
魚の体表面の寄生虫を駆虫するために、淡水にさらすこと。養殖魚などで行われるほか、魚自身の習性として塩分濃度が低い水域へ遡上する例がある。
ターンオーバー【turnover】
1 ラグビーで、防御側が攻撃側からボールを奪い攻守が逆転すること。また、アメリカンフットボール・バスケットボールなどで、エラーや反則によってボールの保持権が相手方に移ること。 2 競泳で、一定の...
だい‐シルチス【大シルチス】
火星表面にある暗褐色の領域。赤道付近、南北約1500キロメートル、東西約1000キロメートルの範囲にわたり、逆三角形のインド半島のように見える。マーズグローバルサーベイヤーの観測で、玄武岩質の火...
だいたい‐きんまく【大腿筋膜】
大腿筋の表面を包む、発達した厚い筋膜。外側部は腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)に移行する。
だい‐ち【台地】
表面が比較的平らで、周囲より一段と高い地形。ほぼ水平な地層からなる。
だい‐のう【大脳】
脳の主要部分。左右の大脳半球とそれを結ぶ脳梁(のうりょう)があり、半球の表面には多数のしわやひだがある。表層は大脳皮質で覆われ、神経線維が多く通っている内部は白質(大脳髄質)と呼ばれる。
ダイモス【Deimos】
火星の第2衛星。1877年に発見された。名の由来はギリシャ神話の恐慌の神。非球形で長径は15キロ、短径は11キロ。表面温度はセ氏マイナス40度。デイモス。→フォボス