せちべん‐たび【世知弁足袋】
足袋をよごさないために、さらにその上にはくもの。
そのふくろ【其袋】
俳諧集。服部嵐雪編。元禄3年(1690)刊。2冊。江戸蕉門の俳人の句を主に収録。
そんきん‐ぶくろ【損金袋】
宴席などで、祝儀を入れて渡す袋。散財袋。祝儀袋。
たい【袋】
[接尾]助数詞。袋(ふくろ)に入れたものを数えるのに用いる。「茶二〇—」
たい【袋】
[常用漢字] [音]タイ(漢) [訓]ふくろ 〈タイ〉ふくろ。「魚袋・風袋・郵袋」 〈ふくろ(ぶくろ)〉「胃袋・紙袋・手袋・戸袋・寝袋」 [難読]足袋(たび)・布袋(ほてい)
たいでんぼうし‐ぶくろ【帯電防止袋】
電子機器などの帯電を防ぎ、静電気から電子部品を保護するための袋。絶縁体であるPET(ペット)樹脂に帯電防止剤を配合したものが用いられる。静電気防止袋。静電気防止バッグ。静電シールドバッグ。
たかさき‐たび【高崎足袋】
江戸中期、高崎で作られた足袋。木綿の地に木綿糸で刺し縫いをし、足首の部分の高さがやや低いもの。
沢庵(たくあん)のおもしに茶袋(ちゃぶくろ)
沢庵漬けを作るときに、上に軽い茶袋をのせても重しにならないことから、効き目のないことのたとえ。
たち‐ぶくろ【太刀袋】
太刀を入れる袋。
たび【足袋/単皮】
主として和装のときに、足にはく袋状の履き物。甲と底との部分からなり親指だけが別に分かれ、現在では鞐(こはぜ)留めになっている。キャラコ・別珍などで作り、古くは革製のものもあった。防寒・礼装に用い...