やまと‐とじ【大和綴じ】
和装本の綴じ方の一。用紙を重ねてこよりなどで中綴じしてから前後に表紙をつけ、上下に穴を一つまたは二つずつあけ、その穴にひもを通して結んで綴じるもの。用紙の重ね方は綴葉装(てつようそう)・袋綴じな...
やま‐ねこ【山猫】
1 山野にすむ猫。野生化した猫。のらねこ。 2 ネコ科の哺乳類のうち、小形の野生種の総称。リビアヤマネコ・オオヤマネコ・オセロットなど。日本ではツシマヤマネコ・イリオモテヤマネコがすむ。 3 鎌...
やまのて‐せん【山手線】
東京都、品川から新宿・池袋を経て田端に至るJR線。全長20.6キロ。また、東海道本線・東北本線に乗り入れて、田端・上野・東京・品川を結び、環状に運転される電車線の通称。1周34.5キロ。明治18...
ゆう【郵】
[音]ユウ(イウ)(漢) [学習漢字]6年 1 命令や文書の中継をする宿場。「郵亭」 2 通信を伝達する制度。「郵券・郵政・郵船・郵送・郵袋・郵便」
ゆう‐たい【郵袋】
郵便物を入れて、郵便局間の輸送に用いる袋。行嚢(こうのう)。
ゆうたい‐さいばい【有袋栽培】
生育途中の果実に、病虫害を防除し外観をよくするために、袋掛けをして栽培すること。袋掛け栽培。⇔無袋栽培。
ゆうたい‐るい【有袋類】
有袋目の哺乳類の総称。多くは胎盤がなく、子は発育不完全な状態で生まれ、自力で母親の下腹部にある育児嚢(いくじのう)に入り、乳を飲んで育つ。カンガルー・フクロネコ・コアラ・オポッサムなど約270種...
ゆうびん‐こうのう【郵便行嚢】
郵袋(ゆうたい)の旧称。
ゆう‐メール
日本郵便株式会社が扱う宅配サービスの一。冊子やCD・DVDなどのメディアを、ゆうパックよりも安価に送ることができる。袋の一部を開くなど内容物が確認できるように梱包(こんぽう)した、重さ1キロまで...
ゆうもん‐すい【幽門垂】
硬骨魚類に特有の消化器官。胃と腸の境界部から突き出した袋状の器官で、消化酵素を分泌する。塩辛の材料になる。腸盲嚢(ちょうもうのう)。