私財(しざい)を投(とう)・ずる
個人の財産を、社会事業などに提供する。「被災者支援に—・ずる」
してい‐ひなんじょ【指定避難所】
災害発生時に被災者が一定期間避難生活を送るための施設。災害対策基本法に基づいて市町村長があらかじめ指定する。→指定緊急避難場所
しゅう‐よう【収容】
[名](スル)人や物を一定の場所や施設に入れること。「被災者を—する」「—人員」「—能力」
焦土(しょうど)と化(か)・す
建物などがすっかり焼け落ちて跡形もなくなる。焦土に帰す。「被災した市街地が一面—・す」
しん‐きゅう【賑救/振救】
[名](スル)施し物をして貧民や被災者などを救うこと。
しん‐じゅつ【賑恤/振恤】
[名](スル)貧困者や被災者などを援助するために金品を与えること。救恤。「自ら衣食する能わざる者に、—せるのみ」〈竜渓・経国美談〉
しん‐じょう【心情】
心の中にある思いや感情。「被災者の—を察する」「—的には賛成だ」
ジェー‐マット【JMAT】
《Japan Medical Association Team》日本医師会が被災地に派遣する災害医療チーム。東日本大震災においては、医師1名、看護職2名、事務職1名でチームを構成。岩手・宮城・福...
じしん‐ほけん【地震保険】
地震・噴火およびそれによる津波を原因として、住宅や家財が火災・損壊・埋没・流出した場合の損害を補償する保険。火災保険に付帯して契約する任意保険。 [補説]火災保険だけでは、地震によって発生・延焼...
じつ‐じょう【実情/実状】
1 物事の実際の事情・情況。「被災地の—を調査する」 2 (実情)偽りのない心情。真情。まごころ。「—を尽くす」