エー‐ディー‐アール【ADR】
《alternative dispute resolution》⇒裁判外紛争解決手続き
おう‐しゅう【押収】
[名](スル)裁判所や捜査機関が証拠物または没収すべき物を占有・確保すること。また、そのための強制処分。「証拠品を—する」
おうしゅう‐さいばんしょ【欧州裁判所】
⇒欧州司法裁判所
おうしゅう‐しほうさいばんしょ【欧州司法裁判所】
EU(欧州連合)の主要機関の一。EUの諸条約と法律を調整するほか、各加盟国において条約・法律が履行されているかどうかの監視を行う。所在地はルクセンブルク。欧州裁判所。EU司法裁判所。ヨーロッパ司...
おうしゅう‐じんけんさいばんしょ【欧州人権裁判所】
《European Court of Human Rights》欧州評議会の人権救済機関。欧州人権条約により1959年にフランスのストラスブールに設置。1998年の同条約第11議定書発効によりに...
おう‐しょ【押書】
1 ある事を履行し、または命令に従うことを誓う文書。誓約状。 2 鎌倉時代、武家の所領の訴訟に際し、訴人(原告)・論人(被告)が裁判所に提出した誓約書。あっしょ。
おおおか‐さばき【大岡裁き】
公正で人情味のある裁定・判決。江戸中期の名奉行といわれた大岡忠相の裁判に仮託していう。
おおおか‐せいだん【大岡政談】
江戸町奉行大岡忠相の名裁判を描いた講談・脚本・小説など。
おおやけ‐ざた【公沙汰】
1 争いごとの解決を裁判所などの公的機関に任せること。裁判沙汰。 2 隠しておきたいことが世間に知れ渡ること。表沙汰(おもてざた)。
おかまい‐なし【御構い無し】
1 周囲のことに考えを及ぼさないこと。無頓着(むとんちゃく)なようす。また、そのような人。「人の思わくなんか—にしゃべりまくる」 2 江戸時代の裁判で、お上(かみ)としては罪に問う意思がなく、不...