コノスコープ【conoscope】
偏光顕微鏡の集光レンズにより作られた集束光を結晶板に照射した際に生ずる干渉縞を観察する装置。
コプロセッサー【co-processor】
マイクロプロセッサーの機能強化を目的とする補助プロセッサーのこと。浮動小数点演算を行うFPUなどがある。副処理装置。補助処理装置。
こま‐とめ【駒留(め)】
1 「駒繋(こまつな)ぎ1」に同じ。 2 がけ道などで、路肩にコンクリートの塊などを並べ、車馬が踏み外したりするのを防ぐ装置。
コマンド【command】
命令。指令。コンピューターで、処理装置に指示する特定の文字列。キーボード入力を主とするCUIのオペレーティングシステムやアプリケーションソフトなどにおいて使われる命令語をさす。
コミュニケーション‐プリンター【communication printer】
重度障害者のためのコンピューター内蔵の意思表示装置。画面やタッチボードに触れることで、伝えたい内容をプリントすることができる。
コム【COM】
《computer output on microfilm》コンピューターの出力情報をマイクロフィルムに写真記録する装置。また、そのフィルム。
コムトラック【COMTRAC】
《computer-aided traffic control》新幹線の運転を管理するシステム。中央制御所にあるコンピューターが、CTC(列車集中制御装置)から直接情報を受けて制御を行う。
コリメーター【collimator】
レンズの焦点にスリットかピンホールを置いて、入った光を平行光線にする装置。分光器や天体望遠鏡に用いる。視準器。
コルク‐ぬき【コルク抜き】
コルクの栓を抜く道具。ふつう先のとがった鉄線を螺旋(らせん)状に装置したもの。
コルティ‐き【コルティ器】
内耳の蝸牛(かぎゅう)内の基底膜上にある螺旋(らせん)状装置で、音の刺激を聴神経に伝える器官。イタリアの解剖学者コルティ(A.Corti)が発見。螺旋器。コルチ器。