ほかん‐いりょう【補完医療】
西洋医学に基づく治療に加えて、補足的に行われる施術・療法。代替医療と合わせて補完代替医療と呼ばれる。補完医学。相補医療。
ほかん‐かいぞうど【補間解像度】
《interpolated resolution》スキャナーなどで画像データを出力する際、画素補間処理によって疑似的に光学解像度を上回る解像度にしたもの。
ほかん‐ざい【補完財】
相互に補い合って欲望を満足させる財。パンとバター、ペンとインクなど。→代替財(だいたいざい)
ほかんせい‐げんり【補完性原理】
⇒サブシディアリティー
ほかん‐せいりょく【補完勢力】
主義・主張を同じくし、強い勢力をもつ集団に追従して、その勢力の強化拡充をたすける小集団。
ほかん‐だいたい‐いりょう【補完代替医療】
西洋医学に基づいた通常の医療に代わるもの、または補うものとして行われる施術や療法。補完医療と代替医療の総称。科学的な検証や臨床試験による有用性の確認がなされていない医術・健康管理法・生成物質など...
ほかん‐ちりょう【補完治療】
主となる治療法に、異なる治療法を組み合わせて補うこと。多く、抗生物質や手術などによる近代医療と、鍼灸(しんきゅう)や薬草などを用いる伝統医療を組み合わせることをいう。
ほかんてき‐じこしほん【補完的自己資本】
金融機関の自己資本のうち、補完的な項目として位置づけられるもの。劣後債・劣後ローン・一般貸倒引当金・有価証券評価益など。補助自己資本。ティアツー資本。→中核的自己資本
ほかんてき‐ゆしゅつきせい【補完的輸出規制】
⇒キャッチオール規制
ほかん‐ほう【補間法】
数学で、関数において、二つ以上の点での関数値が知られているとき、その間の任意の点に対する関数値あるいは近似値を求める方法。内挿法。→補外法