せき‐ら【赤裸】
[名・形動] 1 からだに何もつけていないこと。また、そのさま。丸裸。あかはだか。「—な(の)山肌」 2 包み隠さないこと。むき出しであること。また、そのさま。「—な(の)告白」
せき‐らら【赤裸裸】
[名・形動]「赤裸」を強めていう語。「—な(の)描写」「—にあばく」
せっし‐しょう【窃視症】
裸体などののぞき見によって性的快感を得るもの。窃視障害。瞠視(どうし)症。スコポフィリー。
セミヌード【seminude】
全裸ではなく、一部に衣服を着けた裸体。半裸体。また、その写真・絵画。
せん‐い【遷移】
[名](スル) 1 移り変わること。移り変わり。 2 一定の地域の植物群落が、それ自身の作り出す環境の推移によって他の種類へと交代し、最終的には安定した極相へと変化していくこと。岩などの裸地から...
せんく‐しょくぶつ【先駆植物】
植物群落の遷移において、裸地にいちはやく侵入して定着する植物。乾燥や貧栄養に耐える地衣類・コケ植物のほか、一般に成長が早い陽生植物が定着する。
せん‐ど【千度】
[名]千回。転じて、回数の多いこと。 [副] 1 (主に関西地方で)たびたび。さんざん。「—言うたのに」「—泣いたがようござったか」〈虎清狂・泣尼〉 2 ひどく。たいそう。「初午は—むちゃむ...
ぜん【全】
[音]ゼン(呉) [訓]まったく すべて まっとうする [学習漢字]3年 1 欠けるところがない。すべて備わっている。「全人・全能/安全・完全・健全・十全・不全・保全・万全」 2 ある範囲内のす...
そと‐にしき【外錦】
世間体を繕うこと。見えを張ること。「内裸(うちはだか)でも—」〈浄・天の網島〉
そみん‐さい【蘇民祭】
岩手県を中心に行われる裸祭りの一。蘇民将来の説話にちなむ行事で、息災や豊作などを祈願し、札の入った袋を人々が奪い合うもの。妙見山黒石寺で旧正月7日に行われていたものが有名。