ふくがん‐てき【複眼的】
[形動]いろいろな立場・視点から物事を見たり考えたりするさま。「—な考察」「—に検討する」
ふく‐ぎょう【複業】
複数の本業を持つこと。副業のような片手間仕事としてではなく、生業として別の業種を二つ以上兼務すること。
ふく‐ぎょく【複玉】
2枚以上のレンズを使った写真レンズ。収差がよく補正され、解像力にすぐれる。
ふく‐くっせつ【複屈折】
光が媒質中に入射するとき、二つに分かれて屈折する現象。光学的異方性をもつ方解石や水晶などでみられる。
ふく‐こん【複婚】
一夫多妻婚の婚姻。まれに一妻多夫婚がある。ポリガミー。→単婚
ふく‐ごう【複号】
正負を表す記号を合わせたもの。「±」「∓」の2種類があり、前者はプラスマイナス、後者はマイナスプラスといい、等式などの略記に用いられる。→複号同順
ふく‐ごう【複合】
[名](スル) 1 複数のものが合わさって一つのものになること。「さまざまな原因が—して起きた事故」 2 「複合競技」の略。「ノルディック—」
ふくごう‐いさん【複合遺産】
世界遺産の分類の一つ。自然遺産と文化遺産とを兼ね備えたもの。ウルル、マチュピチュ、メテオラなどが登録されている。→世界遺産
ふくごう‐いせき【複合遺跡】
二つ以上の時期にわたる遺跡。単一の時期で終わっている単純遺跡に対していう。
ふくごう‐イベントしょり【複合イベント処理】
《complex event processing》⇒シー‐イー‐ピー(CEP)