まえ‐みつ【前褌】
相撲で、まわしを締めたとき体の前面で横になっている部分。前まわし。
みつ【褌】
《「三つ」から》相撲のまわしで、腰に巻いた部分と縦に股下をおおう部分とが交差する所。三つ結い。また、まわし・締め込みと同義にも用いる。「前—」「たて—」
もっこ‐ふんどし【畚褌】
短い長方形の布の前後にひもを通し、腰の脇で結ぶようにした褌。もっこうふんどし。
ゆる‐ふん【緩褌】
《「ふん」は「ふんどし」の略》 1 ふんどしの締め方のゆるいこと。また、ゆるく締めたふんどし。 2 締まりがなく、緊張を欠くこと。
よこ‐みつ【横褌】
相撲で、まわしを締めたとき、体の両横にくる部分。
ろくしゃく‐ふんどし【六尺褌】
晒(さら)し木綿6尺をそのまま用いる男性の下帯。