どろ‐め【泥目】
ハゼ科の海水魚。潮だまりなどでみられ、体長13センチくらい。体色は暗褐色で白斑が多数散在する。だぼはぜ。
ドーベルマン【Doberman】
犬の一品種。ドイツで、ルイス=ドーベルマンによって作出された大形犬。精悍で、毛は短く、黒褐色。警察犬や軍用犬に用いられる。
ナイチンゲール【nightingale】
ヒタキ科の鳥。全長16センチくらい。背面は暗灰褐色で腹は白い。早朝・夕方や月明かりの夜などによく鳴く。ヨーロッパに分布し、春の鳥として知られる。さよなきどり。よなきうぐいす。よるうぐいす。
なごや‐コーチン【名古屋コーチン】
鶏の一品種。卵肉兼用。愛知県でコーチン種より改良して作られた。体は黄褐色。名古屋種。
なたね‐あぶら【菜種油】
アブラナなどの種子から圧搾してとった黄褐色の油。食用油のほか、潤滑油・工業用油などに使用。たねあぶら。
なつ‐あかね【夏茜】
赤トンボの一種。アキアカネに似て、夏季は頭・胸部が褐色、腹部が橙色であるが、秋になると、特に雄は鮮紅色になる。6月末から10月ごろまでみられる。《季 夏》「電線はくらきを走り—/竜太」
なつ‐はぜ【夏黄櫨】
ツツジ科の落葉低木。山地に自生。葉は楕円形で粗い毛がある。初夏、黄赤色の釣鐘状の小花をつけ、実は黒褐色に熟し、食べられる。
なつめ【棗】
1 クロウメモドキ科の落葉高木。葉は卵形で、3本の脈が目立ち、互生する。夏、黄緑色の小花をつけ、楕円形の実を結び、暗赤褐色に熟す。実は食用に、また漢方で乾燥させたものを大棗(たいそう)といい、強...
なつめ‐がい【棗貝】
ナツメガイ科の巻き貝。潮間帯下にすみ、貝殻は球卵形で、殻径3センチくらい。殻表は淡褐色に濃褐色の斑点が密にある。本州中部以南に分布。
なな‐ふし【七節/竹節虫】
1 ナナフシ目ナナフシ科の昆虫。体長7〜10センチ。体や脚は細長く、竹の枝に似て、緑色または褐色。翅(はね)はない。コナラ・クマイチゴなどの葉を食べる。たけのふしむし。 2 ナナフシ目の昆虫の総...