げん‐しつ【原質】
1 本来の性質。 2 そのものを組成する根本の物質・要素。「糖—」
げん‐そ【元素】
1 万物の根源をなす、それ以上分割できない要素。ギリシャ哲学の四元素(地・水・空気・火)、仏典の四大(地・水・火・風)など。 2 原子番号の等しい原子だけからなる物質。現在は水素をはじめ118種...
ゲーミフィケーション【gamification】
ゲームの要素を他の領域のサービスに適用することで、利用者の動機づけを高めるマーケティング手法。ポイントやスコアやアイテムの獲得で利用者同士の競争意識を高めたりする手法をさし、ソーシャルゲームの要...
コイネー【(ギリシャ)koinē】
《共通の、の意》紀元前4世紀後半、アッティカ方言にイオニア方言の要素が加わって形成された古代ギリシャ語。アレクサンドロスの遠征を契機に東方世界に広がり、広大な地域で話された。1世紀後半に記された...
こう【項】
[常用漢字] [音]コウ(カウ)(漢) [訓]うなじ うな 1 首筋。うなじ。「項背」 2 小分けした一つ一つ。事柄。「項目/事項・条項・前項・別項・要項」 3 数式を組み立てる要素。「移項・多...
こうがく‐そし【光学素子】
光学機器や光学系を構成する個々の要素。レンズ・プリズム・反射鏡・フィルター・回折格子など。
こうこつ‐ぶん【甲骨文】
《「文」は文字の意》占いの記録のためにカメの甲や獣類の骨に刻まれた中国最古の文字。多く殷墟(いんきょ)から出土。図像的要素の強い原始文字で、漢字の原形となる。甲骨文字。殷墟文字。
こう‐せい【構成】
[名](スル) 1 いくつかの要素を一つのまとまりのあるものに組み立てること。また、組み立てたもの。「国会は衆議院と参議院とで—されている」「家族—」 2 文芸・音楽・造形芸術などで、表現上の諸...
こうせい‐しんりがく【構成心理学】
複雑な意識現象の構造を、種々の要素の結合によって説明しようとする心理学。ミル・ブントらが主張。
こう‐ぞう【構造】
1 一つのものを作り上げている部分部分の材料の組み合わせ方。また、そのようにして組み合わせてできたもの。仕組み。「家の—」「体の—」「文章の—」「—上の欠陥」 2 物事を成り立たせている各要素の...