おき【息】
いき。「おきそ(息嘯)」など複合語の要素としてのみ用いられる。
おき【起き】
起きること。「けさの—にぞ袖ぬらしつる」〈千五百番歌合・一七〉 [補説]現代では通例、複合語の要素として用いられる。「朝起き」「寝起き」「起き伏し」「四時起き」
オッカム‐の‐かみそり【オッカムの剃刀】
「必要なしに多くのものを定立してはならない」という原則。14世紀の哲学者・神学者オッカムが議論で多用し、十分な根拠のない要素を切り捨てたことから、この名で呼ばれる。「ある事柄を説明するために必要...
おび‐グラフ【帯グラフ】
統計図表の一。帯状の長方形を全体量とし、各要素の占める割合を帯の区切りによって示すもの。
おり‐な・す【織(り)成す】
[動サ五(四)] 1 織って模様などを作る。「錦(にしき)を—・す秋の山」 2 いろいろな要素を絡み合わせて物事を構成する。「男と女の—・す愛憎の図」
おん【音】
[音]オン(呉) イン(漢) [訓]おと ね [学習漢字]1年 〈オン〉 1 おと。「音響・音質・音波/擬音・跫音(きょうおん)・玉音・高音・轟音(ごうおん)・雑音・消音・心音・騒音・低音・爆...
おん‐ぎょく【音曲】
1 邦楽で、特に大衆的、軽音楽的なもの。ふつう三味線などに合わせてうたう俗曲をいう。 2 邦楽で、楽器で演奏するものや人が歌うものの総称。音楽。「歌舞—」 3 能楽などで、舞・働きなどの視覚的要...
おん‐せつ【音節】
言語における音の単位。ひとまとまりの音として意識され、単語の構成要素となる。開音節と閉音節との別がある。シラブル。
おんたいち‐せい【恩貸地制】
ローマ帝政末期から中世にかけて欧州各地で行われた風習で、一定の奉仕の代償として、主君が家臣に土地の使用権を貸与したこと。期限付きのものから、終身・世襲のものへと拡大され、封建制度成立の要素となった。
オー‐ビー‐エス【OBS】
《organization breakdown structure》プロジェクト管理の人員配置で使われる、階層構造をもつ組織図。まず、プロジェクトをワークパッケージという作業要素に細分化して階層...