よう‐やく【要約】
[名](スル) 1 文章などの要点をとりまとめること。また、そのまとめたもの。「読んだ本の内容を—して話す」 2 約束を結ぶこと。また、約束。「こう云う余所行(よそゆき)の感情を不断に維持するに...
ようやく‐かんすう【要約関数】
⇒ハッシュ関数
ようやく‐ひっき【要約筆記】
聴覚に障害がある人のために、その場で話されている内容を即時に要約して文字にすること。ノートなどの筆記具を使うほか、OHPやパソコンを利用して、講義や談話などの内容をスクリーンに写し出すなどの方法...
よう‐よう【要用】
1 必要なこと。「逗留中、布哇(ハワイ)の風俗に就いては物珍しく云う程の—はないだろう」〈福沢・福翁自伝〉 2 重要な用事。必要な用事。「とりあえず—のみ申し上げます」
よう‐らん【要覧】
統計図表などを用い、要点をまとめて、見やすくした文書。「学校—」
よう‐り【要理】
大切な教理・理論。
よう‐りゃく【要略】
[名](スル)必要な部分をとり、不必要なところを捨てて大意をまとめること。また、そのまとめたもの。大要。「—して再説する」
よう‐りょう【要領】
1 物事の最も大事な点。要点。「質問の—がはっきりしない」 2 物事の要点をつかんだ、うまい処理の仕方。「—が悪くてなかなか覚えない」「—よく話をする」
要領(ようりょう)がい・い
1 処理のしかたがうまい。手際がいい。「ベテランらしく—・い」 2 手を抜いたり、人に取り入ったりするのがうまい。「—・いだけで実のない人」
要領(ようりょう)を得(え)◦ない
《「史記」大宛伝から》要点がはっきりしない。筋道が立たない。「—◦ない説明」