よう‐ざん【腰斬/要斬】
1 中国、秦時代の刑罰の一。罪人の腰から下を斬りはなすもの。 2 物事が途中でとぎれること。「士官次室の話は暫し—となりぬ」〈蘆花・不如帰〉
よう‐し【要旨】
述べられていることの主要な点。また、内容のあらまし。「講演の—をまとめる」
ようしえん‐しゃ【要支援者】
要支援状態にある65歳以上の人。または、政令で定められた特定疾病(末期癌・関節リウマチ・筋萎縮性側索硬化症・脳血管疾患・慢性閉塞性肺疾患など)が原因で要支援状態にある40歳以上65歳未満の人。
ようしえん‐じどう【要支援児童】
児童福祉法で、保護者による養育を支援することが特に必要と認められる、要保護児童にはあたらない児童をいう。親が育児不安を抱えていたり、養育に関する知識が不十分な場合などがこれにあたる。
ようしえん‐じょうたい【要支援状態】
要介護状態となるおそれがある状態。身支度・洗濯・買い物など身の回りのことができないなど日常生活に支障があり、要支援認定の要支援1または2に該当する状態。
ようしえん‐にんてい【要支援認定】
介護保険制度で、要支援状態にあるかどうか判定すること。→要介護認定
よう‐しき【要式】
一定の方式に従うことを必要とすること。
ようしき‐こうい【要式行為】
遺言・婚姻・手形の振り出しなど、一定の方式に従って行わなければ成立しないか、または無効とされる法律行為。
ようしき‐しょうけん【要式証券】
記載事項が法定されている有価証券。手形・小切手・株券など。
ようしどう‐いやくひん【要指導医薬品】
販売時に薬剤師による対面での情報提供・指導が義務付けられた医薬品。平成25年(2013)改正薬事法(現・薬機法)で規定。医療用医薬品から一般用医薬品に移行したばかりで安全性評価が終わっていない市...