かいかえ‐じゅよう【買(い)換え需要/買(い)替え需要】
今使っているものが古くなった、性能が落ちたなどの理由で新しい製品に買い換えるところから生じる需要。
かけこみ‐じゅよう【駆(け)込み需要】
製造や販売の中止、値上げや税率の引き上げなどの直前に、今のうちに買っておこうという客が増えて、商品やサービスへの需要が増加すること。
かなめ【要】
1 ある物事の最も大切な部分。要点。「組織の—となる人」「肝心—」 2 扇の骨をとじ合わせるために、その末端に近い部分に穴をあけてはめ込む釘。蟹(かに)の目。 3 「要黐(かなめもち)」の略。
かり‐じゅよう【仮需要】
価格の上昇や物資の不足が予想されるようなときに、在庫増加や投機的なねらいから生じる需要。
かんじん‐かなめ【肝心要】
[名・形動]《「肝心」をさらに強めた語》非常に大切なこと。また、そのさま。「—な(の)時にいないなんて」
かん‐よう【簡要】
手短で要領を得ていること。また、手短にまとめた要点。
かん‐よう【肝要】
[名・形動]《人間の肝(きも)と扇の要(かなめ)の意から》非常に大切なこと。最も必要なこと。また、そのさま。「何事にも辛抱が—だ」
がい‐よう【概要】
全体の要点をとりまとめたもの。大要。あらまし。「事件の—」
きょう‐よう【強要】
[名](スル)無理に要求すること。無理やりさせようとすること。「寄付を—する」
き‐よう【紀要】
大学や研究所などで出す、研究論文や調査報告書などを載せた定期刊行物。