ちば‐わらい【千葉笑い】
千葉市の千葉寺で、昔、大みそかの夜に住民が顔を覆い隠して集まり、奉行・役人から一般人に至るまでの行動の正否・善悪をあげつらったり嘲笑(ちょうしょう)したりした行事。
チャドル【(ペルシア)chador】
イスラム教徒の女性が着る伝統的な服。黒地の布で作ったベール状のもので、頭からかぶり全身を覆い隠す。顔は隠さない。現在ではイランに多くみられる。チャードル。アラビア語ではハバラ。→ブルカ →ニカブ...
つばさ【翼】
1 鳥類の空中を飛ぶための器官。前肢が変形したもので、先端から初列風切り羽が10枚ほど、次列風切り羽が6〜30枚並び、その上面に雨覆い羽が並ぶ。 2 飛行機の左右に突き出た翼(よく)。また、飛行機。
つま‐ご【爪子】
草鞋(わらじ)の先や全体につける藁(わら)製の覆い。また、それをつけてある草鞋。多く雪道に用いる。《季 冬》
てん‐ちゃ【碾茶】
覆いをして育てた茶樹の若芽を蒸して、もまずに乾燥させた茶。臼で挽いて粉末にすると抹茶になる。
テント【tent】
支柱および布製の覆いを組み立ててつくった簡易な家屋。野営のときに用いる小型のもの、サーカスや芝居の掛け小屋として用いる大型のものなどいろいろある。天幕。
と‐まつ【塗抹】
[名](スル) 1 塗りつけること。塗布。 2 塗りつぶすこと。塗り消すこと。「ヒトフデニ—スル」〈和英語林集成〉 3 物事を覆い隠したり除いたりすること。「汚職の跡を—する」
どう‐がけ【胴掛(け)】
《「どうかけ」とも》三味線で、演奏時に右腕がのる胴の部分にかける布製または皮製の覆い。胴当て。
なしじょう‐か【梨状果】
花托や萼(がく)の基部が多肉となって子房を覆い、果実の主要部分となる果実。ナシ・リンゴなどにみられる。
なんか‐さいばい【軟化栽培】
茎・葉に土を盛ったり日光を遮る覆いをかぶせたりして野菜を軟化させる栽培法。ウド・アスパラガス・ミツバ・ネギなどに適用。軟化法。