なんこうほくてい‐がた【南高北低型】
日本付近の夏に多い気圧配置。北太平洋高気圧が日本および南方海上を覆い、低気圧が北方にある。高温の晴天が続く。
にょらい‐ぞう【如来蔵】
凡夫の心のうちに存在している、如来(仏)になりうる可能性。煩悩に覆い隠されている、本来清浄な悟りの本性。
ぬり‐つぶ・す【塗(り)潰す】
[動サ五(四)] 1 すきまのないようにびっしりと一面に塗る。「バックを黒く—・す」 2 物事を覆いつくす。「真相を—・す」
のうずい‐まく【脳髄膜】
脳を覆い包んでいる膜の総称。外側から硬膜・クモ膜・軟膜の3層をなす。下部は脊髄膜とつながっている。脳膜。
のう‐まく【脳膜】
脳を覆い包んでいる膜。脳脊髄膜の脳の部分。脳髄膜。
は【歯】
1 鳥類以外の脊椎動物の口の中にあって、食物の保持・咀嚼(そしゃく)や攻撃・防御に関与する硬い器官。人間では言語の発声にも関与し、乳歯が生え換わると永久歯が出る。顎骨(がっこつ)に上下2列に並ん...
はい‐けん【拝絹】
燕尾服(えんびふく)・タキシードなど、男子礼服の襟の身返しを覆い飾る絹織物。拝絹地。
はさみ‐だけ【挟み竹】
1 一端を割って物を挟むようにした竹。 2 衣類を2枚の板で上下から覆い、それをさらに竹で挟んで従者に担い持たせたもの。のちの挟み箱。 3 書物などの間に挟んで、目印とした竹。夾算(きょうさん)の類。
はだか【裸】
1 身に衣類を着けていないこと。また、そのからだ。「上半身—になる」《季 夏》 2 覆いや飾りがなく、むき出しであること。「心付けを—で渡す」 3 包み隠しのないこと。「—のつきあい」 4 財産...
はだか‐でんきゅう【裸電球】
かさなどの覆いがなく、コードの先に電球がついているだけのもの。裸電灯。