ぼうえん‐きょう【望遠鏡】
遠くにある物体を拡大して見るため、レンズや反射鏡を組み合わせて筒にはめこんだ光学器械。屈折望遠鏡・反射望遠鏡などがある。
ぼう‐けん【望見】
[名](スル)遠くから眺め見ること。「白銀の秀峰を—する」
ぼう‐ぞく
[形動ナリ]《「凡俗(はんぞく)」あるいは「放俗」の字音からという》無作法なさま。「人多く見る時なむ、透きたるもの着るは—におぼゆる」〈源・蜻蛉〉
ぼく‐ぼく
[副](スル) 1 土などが乾いてやわらかく崩れそうなさま。「—(と)した土」 2 「ほくほく3」に同じ。「馬—我を絵に見る夏野かな」〈蕉翁句集〉
ぼ‐せつ【暮雪】
夕方に降る雪。また、夕暮れに見る雪景色。《季 冬》
ぼん‐せん【凡戦】
見るべきものがない、つまらない試合。
マイクロリーダー【microreader】
マイクロフィルムやマイクロカードの画像を拡大して見るための映写装置。リーダー。
まえだれ‐かずき【前垂れ被き】
《前垂れをかぶって雨をしのぐ意から》陰暦3月・9月の奉公人出替わりのころ降る雨。「—の雨に泪(なみだ)こぼすを見るやうな」〈浮・織留・五〉
ま‐かげ【目陰/目蔭】
1 遠くを見るとき、光線を遮るために、手を額(ひたい)にかざすこと。「鼬(いたち)の…、—なんどして」〈盛衰記・一三〉 2 疑わしく思うような目つきをすること。「気色ばみたる御—こそわづらはしけ...
マカプウ‐みさき【マカプウ岬】
《Makapuu Point》米国ハワイ州、オアフ島東端の岬。高さ約200メートルの断崖で、海を一望できる展望地として知られる。11月から4月にかけて、沖合に来遊するザトウクジラを見ることができる。