きょく‐うんどう【極運動】
地球の自転軸が地球に対して運動するため、極が相対的に移動する現象。北極は上から見下ろすと、反時計回りにやや不規則な円を描くように移動し、半径5メートル程度で、約430日周期と1年周期との二つの運...
きわ【際】
《「ぎわ」の形で、他の語と複合しても用いる》 1 あと少しで別のものになろうとするぎりぎりのところ。境目。また、物の端。「がけの—から見下ろす」「生え—」「波打ち—」 2 ある物にきわめて接近し...
クションシュ‐じょう【クションシュ城】
《Zamek Książ》ポーランド南西部の都市バウブジフの北郊にある城。ペウェニツァ川の屈曲部を見下ろす高台に位置する。中世より防衛拠点が置かれ、18世紀に現在見られるバロック様式の城となり、...
グーテンフェルス‐じょう【グーテンフェルス城】
《Burg Gutenfels》ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州の町、カウプにある城。ライン川を見下ろす丘の上に、ライン渓谷の軍事上の拠点として1200年頃に建造された。現在はホテルになっ...
ケーニヒシュタイン‐ようさい【ケーニヒシュタイン要塞】
《Festung Königstein》ドイツ東部、ザクセン州の町ケーニヒシュタインにある城塞。エルベ川を見下ろすエルベ砂岩山地の、岩山の頂に位置する。13世紀にボヘミア王バーツラフ1世が築いた...
げ‐かい【下界】
1 仏語。天上界に対して、この世。人間界。 2 高所から見た低い地帯。「頂上に立ち—を見下ろす」
コロンブス‐きねんとうだい【コロンブス記念灯台】
《Faro a Colón》ドミニカ共和国の首都サントドミンゴにある建物。市街東部、オサマ川を見下ろす高台のミラドールデルエステ公園に位置する。1992年、コロンブスの新大陸到達500年を記念し...
サン‐セバスティアン【San Sebastián】
スペイン北部、バスク州の港湾都市。ビスケー湾の小湾コンチャ湾に面し、貿易、漁業が盛ん。19世紀以降、サンタンデールとともに海岸保養地として広く知られる。コンチャ湾の両端に海に突き出たモンテウルグ...
サンティアゴ‐デ‐キューバ【Santiago de Cuba】
キューバ南東部、サンティアゴ‐デ‐キューバ州の都市。同州の州都。カリブ海のマエストラ湾に面し、背後にマエストラ山脈が連なる。1514年にスペインが建設。1898年の米西戦争では大規模な海戦が行わ...
サンフェリペ‐ようさい【サンフェリペ要塞】
《Castillo San Felipe》コロンビア北部の港湾都市カルタヘナにあるスペイン領時代の要塞。17世紀半ばに、港を見下ろす高さ40メートルの丘の上に建造された。南アメリカで最も強固な...