にゅうねはんげんそう【入涅槃幻想】
日本画家、平山郁夫の作品のひとつ。光を放ちつつ横たわる釈迦(しゃか)を弟子たちが見守る涅槃図。昭和36年(1961)、第46回院展に出品、日本美術院賞(大観賞)を受賞。東京国立近代美術館所蔵。
ハネムーン【honeymoon】
1 新婚後の約1か月間。蜜月。 2 新婚旅行。蜜月旅行。 3 (1から転じて)政権発足からしばらくの間、国民・メディアなどが批判を控え、新政権の施策を見守る期間。 [補説]3は、米国で、新政権発...
はら‐はら
[副](スル) 1 小さいものや軽いものが、静かに続けて落ちかかるさま。「涙を—(と)落とす」「花びらが—(と)散る」 2 髪が垂れかかるさま。「後れ毛が—と肩にかかる」 3 成り行きを危ぶんで...
み‐つ・ぐ【見継ぐ】
[動ガ四] 1 絶え間なく見つづける。見守る。「人さへや—・がずあらむ彦星の妻呼ぶ舟の近付き行くを」〈万・二〇七五〉 2 世話をする。「死に残りたらば、—・ぎ奉れ」〈曽我・二〉 3 助勢する。援...
み‐まもり【見守り】
見守ること。気をつけて見ること。特に、子供や高齢者に対し、安全な状態にあるかどうかについて注意をはらうこと。「地域による高齢者の—活動」
もく‐し【黙視】
[名](スル)だまって見ていること。関係せずに見守ること。「惨状を—するに忍びない」
もる‐め【守る目】
人が見守ること。番をしていること。また、その目。「—のみあまた見ゆれば三笠山知る知る如何さして行くべき」〈後撰・恋六〉
ゆく‐え【行方】
1 行くべき方向。向かっていく先。「—を定めずに旅立つ」 2 行った方向。行った先。「—が知れない」「—をくらます」 3 今後のなりゆき。また、将来。前途。「外交の—を見守る」「—を案じる」 [...
ようす‐み【様子見】
事の成り行きを見守ること。相場についてもいう。模様眺め。「各派閥の動きが読めず—となる」「相場の下落を警戒して—の傾向」
よそ‐ながら【余所乍ら】
[副]遠く離れていながら。直接に関係はしないで。また、かげながら。それとなく。「—成長を見守る」「—忠告する」