ばん‐ぺい【番兵】
見張りの兵士。哨兵(しょうへい)。
ビスクリ【Viscri】
ルーマニア中央部の村。シギショアラの南東約30キロメートルに位置する。ドイツのザクセン地方からの移住者が12世紀に教会を建造。16世紀以降、オスマン帝国の襲撃に備えて防壁や見張り塔が造られ要塞化...
ピケット【picket】
労働争議の際、労働組合員が事業所・工場の入り口などを固めて、スト破りを見張ること。また、その見張り人。ピケ。「—を張る」
フエルサ‐ようさい【フエルサ要塞】
《Castillo de la Real Fuerza》キューバの首都ハバナの旧市街にある要塞。16世紀半ばに建造されたハバナ最古の要塞とされる。海賊の襲撃を受け、現在見られる石造の要塞に再建さ...
ぶす【附子】
狂言。主人が太郎冠者(かじゃ)と次郎冠者に附子という毒の見張りを命じて外出する。二人はそれが実は砂糖だと知ってなめ尽くしてしまい、わざと主人の大事な物を壊して、附子をなめたが死ねなかったと言いわ...
プレーリー‐ドッグ【prairie dog】
リス科の哺乳類。体長約30センチ、尾長約10センチ。全体に褐色。北アメリカのプレーリーに分布し、地下にトンネルを掘りめぐらし、集団で暮らす。穴の出入り口に後肢で立ち上がって見張り、敵が近づくと、...
み‐あつめ【見集め】
取り締まり。見張り。「後(あと)より清十郎、よろづの—に遣はしける」〈浮・五人女・一〉
みず‐ばん【水番】
灌漑(かんがい)用水が盗まれるのを防ぐために見張りをすること。また、その人。《季 夏》
み‐つけ【見付/見附】
1 枡形(ますがた)をもつ城門の外側に面する部分。見張りの番兵を置いた。俗に江戸城には36見付があったといわれ、現在は四谷見付・赤坂見付などが呼称として残る。 2 建築で、部材の正面。また、その...
目(め)を光(ひか)ら・す
油断なく監視する。厳重に見張りをする。「逃げ出さぬよう—・す」