肌(はだ)で感(かん)・じる
実際に見聞きしたり体験したりして感じとる。「被災者の苦しみを—・じる」
はっ‐さいかい【八斎戒】
仏語。在家の信者が六斎日に守る8種の禁戒。不殺生・不偸盗(ちゅうとう)・不淫・不妄語・不飲酒(おんじゅ)の五戒に、高くゆったりした寝台に寝ない、歌舞を見聞きしたり化粧をしない、非時(ひじ)の食を...
ばんのみやげばなし【バンのみやげ話】
石森延男の児童文学作品。ヨーロッパ各国で見聞きした出来事を綴る。昭和37年(1962)刊行。昭和38年(1963)、第1回野間児童文芸賞受賞。
ひ‐さん【悲惨/悲酸】
[名・形動]見聞きに耐えられないほどいたましいこと。また、そのさま。「—な光景」「—な死を遂げる」 [派生]ひさんさ[名]
ひじ‐ちょうもく【飛耳長目】
《遠くのことをよく見聞きする耳と目の意から》 1 観察が鋭く深いこと。 2 見聞・知識を広める書籍のこと。長目飛耳。
ひふ‐かんかく【皮膚感覚】
1 皮膚や粘膜などの体表面で受ける感覚。触覚・圧覚・冷覚・温覚・痛覚など。 2 長年、見聞きしている間に身に付いた勘をいう。「不正に敏感に反応する—」
ぴん‐と
[副] 1 物が勢いよくはね上がったり、反り返ったりするさま。「計器の針が—上がる」「—反ったカイゼル髭(ひげ)」 2 姿勢がしっかりとしているさま。「背筋を—伸ばす」 3 ゆるみなく、まっすぐ...
ぶっこくき【仏国記】
中国の旅行記。1巻。東晋の僧の法顕著。仏教研究のため西域を経てインドを旅行したときの見聞録で、5世紀初めの各地を知る貴重な資料。法顕伝。
ぶん【聞】
[音]ブン(漢) モン(呉) [訓]きく きこえる [学習漢字]2年 〈ブン〉 1 きく。きこえる。「聞知/寡聞・外聞・見聞・上聞・仄聞(そくぶん)・他聞・伝聞・内聞・博聞・百聞」 2 評判。...
ぶん‐けん【聞見】
[名](スル)「見聞」に同じ。「文明の事物を—する者は」〈福沢・文明論之概略〉