たび‐おくり【旅送り】
旅立つ人を途中まで見送ること。「—江戸是きりの所まで」〈柳多留・五三〉
ちょく‐りつ【直立】
[名](スル) 1 まっすぐに立つこと。「—して見送る」 2 高くそびえること。高く切り立つこと。「天に向かって—するポプラ」「眼前に—する絶壁」
ディー‐ピー‐エー【DPA】
《deferred prosecution agreement》米国や英国で行われている司法取引の一種。詐欺や贈賄などの犯罪に問われた企業が、罪を認め、検察当局と合意した条件を一定期間遵守すれば...
な・む【並む】
[動マ四]ならぶ。連なる。「松の木(け)の—・みたる見れば家人(いはびと)の我を見送ると立たりしもころ」〈万・四三七五〉 [動マ下二]ならべる。ならばせる。連ねる。「駒—・めてうち過ぎ給ふに...
のべ‐おくり【野辺送り】
死者を火葬場または埋葬地まで見送ること。また、その行列や葬式。野辺の送り。野送り。
はい‐そう【拝送】
[名](スル) 1 見送ることの意の謙譲語。つつしんで見送ること。「賓客を—する」 2 送付することの意の謙譲語。お送りすること。「御礼の品を—いたしました」
ひとつのはな【一つの花】
今西祐行の児童文学作品。出征する父と、それを見送る幼い娘、母とのやり取りを通し、戦争の悲惨さを訴える。昭和50年(1975)刊行。
み‐おくり【見送り】
1 見送ること。また、その人。「—を受ける」 2 実行をさしひかえてようすを見ること。「昇格は—となる」 3 野球で、打者が投球に対してバットを振らずにいること。「—の三振」 4 相場のようすを...
み‐た・てる【見立てる】
[動タ下一][文]みた・つ[タ下二] 1 見て選び定める。選定する。「着物の柄を—・てる」 2 病気を診断する。また、鑑定する。「医者が—・てたところでは軽傷らしい」「絵を—・てる」 3 別のも...
もく‐そう【目送】
[名](スル)移り過ぎていくものを、目で追いながら見送ること。「津田は、黙って書生の後姿を—した」〈漱石・明暗〉