べし‐み【癋見/圧面】
能面の一。下あごに力を入れ、口をぐっと結んだ表情の鬼神面。主に天狗(てんぐ)に用いる大癋見、地獄の鬼などに用いる小癋見などがある。べしめん。
べっ‐けん【瞥見】
[名](スル)ちらっと見ること。短い時間でざっと見ること。「渡された書類を—する」
ほうてい‐いけん【法廷意見】
⇒多数意見
ほうてい‐こうけん【法定後見】
成年後見制度の一。精神上の障害があり判断能力が不十分なために、財産管理や契約などの手続きが困難な者に対し、家庭裁判所の審判によって行為の代理または補助をする者が選任される。本人の判断能力の程度に...
ほし‐み【星見】
星占い。また、その占い者。
ぼう‐けん【望見】
[名](スル)遠くから眺め見ること。「白銀の秀峰を—する」
まく‐み【幕見】
劇場で、一幕ごとの料金を払って芝居を見ること。また、その場所。一幕見(ひとまくみ)。
ま‐み【目見】
1 物を見る目つき。まなざし。「水の底を深く眺め入り給へる—の気色」〈狭衣・二〉 2 目もと。「うち腫れたる—も、人に見えむが恥づかしきに」〈源・少女〉 3 目。まなこ。ひとみ。「いといたう黒く...
み【見】
見ること。また、見える状態。多く、他の語と複合して用いられる。「姿—」「月—」「山見れば—のともしく川見れば—のさやけく」〈万・四三六〇〉
み‐けん【未見】
まだ、見たり会ったりしたことがないこと。「—の資料」「—の人」