へん‐かく【変格】
1 本来の規則や形式に合っていないこと。変則。 2 「変格活用」の略。
へんかく‐かつよう【変格活用】
国文法で、動詞の活用形式の一種。正格活用に対し、比較的不規則に語形変化するもの。口語でカ行(来る)・サ行(する)の2種、文語でカ行(来(く))・サ行(す・おはす)・ナ行(死ぬ・去(い)ぬ)・ラ行...
へんこう‐せい【変光星】
明るさが変わる恒星。連星が互いに他を隠すために変光する食変光星と、恒星自体の膨張収縮による脈動変光星とがある。変光の周期は数時間から数年まであり、また、不規則なものもある。
へん‐そく【変則】
[名・形動]普通の規則・規定・方法にはずれていること。また、そのさま。「—な(の)やり方」「—的」
へんそく‐てき【変則的】
[形動]通常のやり方や規則と異なっているさま。「—な日程を組む」
へんたい‐がな【変体仮名】
平仮名の一。現在普通に用いられている平仮名とは異なる字体の仮名。特に、明治33年(1900)、小学校令施行規則で採り上げられた平仮名以外の異体の仮名。
べいこく‐かいけいきじゅん【米国会計基準】
米国における会計処理および報告に関する規則・基準。米国の上場企業はこれに準拠して財務諸表を作成・開示することが義務づけられている。主に財務会計基準審議会(FASB)が取りまとめを行う。GAAP(...
ベイヤー‐はいれつ【ベイヤー配列】
《Bayer layout》デジタルカメラなどのイメージセンサーで使われるカラーフィルターの配列。センサーを構成する画素は色の区別ができないため、4画素をひとまとまりとして、赤1画素、緑2画素、...
ベナール‐たいりゅう【ベナール対流】
水平な液体層の下面を一様に加熱、または上面を冷却することで温度勾配をつくりだしたとき、規則的なパターンを伴って生じる対流。液体層の上方からみると、蜂の巣のようなパターンで配列した細胞状の渦の領域...
ベルグマン‐の‐ほうそく【ベルグマンの法則】
⇒ベルグマンの規則