ぎ‐ふん【義憤】
道義に外れたこと、不公正なことに対するいきどおり。「金権政治に—を覚える」
けん‐のん【剣呑/険難】
[形動][文][ナリ]《「けんなん(剣難)」の音変化という》危険な感じがするさま。また、不安を覚えるさま。「金は欲しいだろうが、そんな—な思い迄して借りる必要もあるまいからね」〈漱石・道草〉 [...
けん‐わく【見惑】
《連声(れんじょう)で「けんなく」とも》仏語。仏教の真理について迷いを覚えること。
こうしゅ‐ざい【抗酒剤】
アルコール依存症などで飲酒を控える必要がある人に対して、断酒を目的として処方される薬剤。アルコールの中間代謝産物アセトアルデヒドを分解する酵素の働きを阻害する。服用すると、少量の飲酒でも動悸(ど...
こう‐ふん【公憤】
社会の悪に対して、自分の利害をこえて感じる憤り。「—を覚える」⇔私憤。
こ‐きゅう【呼吸】
[名](スル) 1 息を吸ったり吐いたりすること。「—を整える」「荒々しく—する」 2 共に動作をするときの互いの調子。息。「二人の—が合う」「阿吽(あうん)の—」 3 物事をうまく行う微妙な調...
さむ‐け【寒気】
1 寒さ。かんき。 2 病気による発熱や恐怖感・嫌悪感などのために、不愉快な寒さを感じること。悪寒(おかん)。「—がする」「—を覚える」
ざん‐にょう【残尿】
排尿後に、なお膀胱(ぼうこう)内に残っている尿。「—感を覚える」
したしみ【親しみ】
親しむ気持ち。親近感。「誰からも—を持たれる人柄」「古典芸能に—を覚える」
した‐びえ【下冷え】
地面や足もとから冷たさを覚えること。また、その冷気。底冷え。《季 秋》